張子は近世では張り貫(はりぬき)とも称します。木彫りの人形などの原型のまわりに、紙を幾重にも糊ではり、のちにこの張子を切り割って原型を取り出して、張子を張り合わせ、元の形に復して描彩を施したものをいいます。