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大道芸飴細工の出張依頼について

江戸大道芸「飴細工」

飴細工とは?。

江戸大道芸の「飴細工」は熱でお餅のように柔らかく溶かした飴を、指とハサミだけで動物など様々なキャラクターをその場で作るという江戸時代から続く歴史のある大道芸です。パティシエの飴細工のように貼り合わせたり混ぜ込んだりはしません。どの作品も丸い塊から形作ります。

飴細工の見どころは?。

お客様のリクエストを聞いてその場で形をこしらえていきます。飴細工師が使用する飴はパティシエのものより高温になっています。その分冷めるのも早く、冷えると固まってしまいますので、固まるほんの数分の間で形を作らないといけません。(お客様に一本一本を手渡しするためには早く冷めるのが必須となっているために飴を高温処理しています)

ただの飴の塊が数分のうちにどのようにして色々なものに形を変えていくかを楽しんでもらいます。

どのようなイベント?。

町内会のお祭りで、企業のパーティーで、ホテルなどで開催されるイベントで、住宅展示場のイベントで、博覧会のイベントで、外国大使館のイベントで、などと様々なシチュエーションで呼んで頂いています。お客様の目を楽しませる大道芸ですので、客寄せ的な視点でも大変喜ばれています。

依頼条件はあるの?。

出演料・・・1日の出演のギャラの目安は6万円です。6万円の場合は飴50本保証いたします。(※1)

交通費・・・実費ご負担頂いております。(基本車移動です。駐車場の確保もお願いしています。ただ車で移動できない遠方の場合は飴細工に必要な什器は宅配便手配で本人は公共交通の移動になります。その場合は送料もご負担いただいております。)

宿泊費・・・日帰りできない場所の場合ご負担ください。(※2)

基本的な条件は上記になりますが、予算に応じて柔軟にご相談承ります。お気軽にご連絡ください。

※1・・・1日の出演時間内に上限50本まで飴をお作りします。飴50本付きではありませんのでご注意下さい。(こちらはあくまでも基本的な条件となっています。)

※2・・・始発電車から終電までで対応できない地域が対象となります。

飴細工師「有芽屋4代目」五十嵐俊介

戦後浅草で有名な2大飴細工師の一人である「3代目有芽屋」の鈴木栄三氏に師事。弟子入り後2年目で免許皆伝。4代目を襲名。

その後跡目を継承し、江戸・浅草を中心に活動をしています。

もともと張子師でもあるのでその感性も取り入れながら今も江戸大道芸を伝えています。

 

実績について。

1997年より飴細工師として活動しています。

◎海外のジャパンエキスポ(台湾、アメリカなど)、市や町の各種祭り、全国菓子博覧会、ニコニコ超会議、ホテルで行われる企業内パーティー、イベントのレセプション、全国の百貨店でのイベント(浅草観光連盟準会員・老舗大江戸物産などにも参加)、外国大使館の日本祭り、結婚式のイベント、寄席の前座、パチンコの客寄せ、住宅展示場の客寄せなど20年以上の活動実績があります。

飴の作品と作業工程

江戸大道芸としては「飴細工が完成するまでの手際の良さ」を見て頂きます。とはいえ、完成後の作品の美しさももちろん重要です。こちらではギャラリーを紹介いたします。

ユニコーンです。馬もペガサスも承ります。

日本犬です。他にも様々な犬種承ります。

サーカスの玉乗りゾウさん。可愛い動物は人気です。

干支のイノシシです。十二支は基本です。

 

飴作りの工程

実際の実演風景の動画を公開します。良ければご覧ください。どの作品もおおよそ2分ほどで完成いたします。以下の動画は私本人のものです。

 

お問い合わせ

当HPのお問い合わせページから。

又は

電話:048-738-4185(店舗営業時間内)

FAX:048-735-3158

メール:info@maneki-neko.com

までお願い致します。